年賀状の行く末・・・。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
ドライバースタッフのKです。
昨年に引き続き、今年も週に数回、皆様の送迎に汗をかかさせて頂きたいと思っています!
そして、このブログにも、恐らく時々、登場させて頂くかとも思っております。
それら含めまして、2019年も、何卒、宜しくお願い申し上げますm(__)m。。。
さて、皆様は年賀状を『出す派』ですか?『出されない派』ですか??
日本には様々な風物詩と呼ばれるものがございますが、
新年に欠かせないもの(だったもの)が、新年のご挨拶をするための年賀状(でした)。
ところが、お年玉くじ付きの年賀状の発行枚数は、
2004年用の約45億枚の発行をピークとしたあとは下がり続け、2019年用は約24億枚なのだそうです。
まっ、コレばっかしは致し方ないですよね。
ネット社会の発展に伴いお手紙も電子メールで事足りることが多くなってきています。
さらにはLINEやTwitter、フェイスブックやインスタなどSNSも盛んですので、昔以上に友人や知人に対して、自分の近況を伝えやすい時代にもなりましたしね。
また、個人情報保護の意識が高まってきていることも決して無関係ではないのだそうです。
今や、自宅に表札を掲げないことも当然の時代ですし、学校などでは学級名簿や連絡網などに住所を記すこともなくなったと聞きます。
郵便物を出すには相手方の住所が必要なので、年賀状を送るためのハードルが高くなったとも言えそうです。
しかも年賀状の場合、家族の写真を載っけるケースも少なくないですし、そこに家族全員の名前や年齢なども印刷してるケースもありますから、ハガキ一枚だけで住所も顔もスベテ公開していることになります。
封書であれば、まだしも・・・ハガキだと双方の個人情報が第三者に『丸見え(ダダ漏れ)』ですやね。
この時代『情報管理には気を付けて!』なんて言われますが、SNSではセキュリティレベルを個別に設定できますし、足跡もスベテ残されますので、少なくとも年賀状よりはイイのかも知れません(汗)。
一方、年賀状離れは若者だけの問題か?と言えば、そうでもないようです。
ここ数年『終活』と言う言葉を耳にする機会が増えましたが、『終活 年賀状』なる言葉もあるようです。
『だんだんしんどくなってしまったので今年の年賀状を最後としたいと思います』
高齢の方が中心となりますが『年賀状を書く』と言う行為が及ぼす心身への影響を懸念し、年始のご挨拶のあと、上記のような文言を書き添えるのだそうです。
スデに年賀状の文案紹介サイトでも『終活 年賀状』に関する文案は幾つか提供されており、今後、ますます需要は高まっていくだろうとのこと。
この先、年賀状の行く末はどぉなってってしまうのでしょうか・・・。
ちなみに私ドライバースタッフKは、
『今後、年賀状をどぉしていくか悩んでる派』
として今年を迎えました。
昨年までは宛名面もウラ面もスベテ印刷したもので年賀状を出していたのですが、今年は、スベテ手書きへと変えてみました。
自分にも、もはや『年賀状だけの仲』と言っても過言ではないような距離感の方もいらっしゃるのですが、そのような相手サマに対して、宛名も文面も何もかも印刷しただけの年賀状をお届けしていても『なんだかなぁ~~』っと思ってみたのです。
自分の字のヘタさ加減を改めて思い知ったり、手がツるような疲労感とチョットした充実感を感じた今年の年賀状でございましたが、私の来年以降の方針は、まだ決めておりません。
(話しが戻ってきませんが・・・w)
そんなワケで皆様、2019年をイイ一年としましょうね!!!
ではでは。
イマジン東京
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