サンタクロースとNORAD。

NORADとは「北米航空宇宙防衛司令部」のこと。
アメリカとカナダ両国の協力により北米の空と海の警戒にあたり、全国民の安全確保に努める組織。
ここでは、世界がテロなどの脅威に晒されることのないよう、あらゆるものを徹底的に監視しています。

そして毎年この時期になると、NORADが厳重に追跡を始めるのが・・・

『サンタクロース』

このNORADによるサンタクロース追跡は、もうかれこれ60年にも及ぶのだそうです。
毎年NORADでは…

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北極から出発するであろうサンタクロースを全域47ヶ所を結ぶ強力なレーダーシステムで監視。
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飛び立ったサンタクロースを確認した後は赤外線センサーの付いた最新鋭の人工衛星で「真っ赤なお鼻のトナカイさん」をしっかりと探知。
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最後はアメリカ・カナダ両国が誇るジェット戦闘機で世界中を飛び回るサンタクロースたちを追跡、万全の体制でサンタクロース御一行様をエスコートしています。

また、NORADとサンタクロースは、長年の付き合いで信頼関係も構築済み。
本来、サンタクロース御一行様はジェット戦闘機より速く飛ぶことが可能なのだそうですが、NORADによるLIVE映像への協力などを目的にソリのスピードを落としてくれるのだそうです。

尚、60年にも渡りサンタさんを追跡されているNORADには膨大なデータが収集され分析されています。

レーダーが収集した飛行データと人工衛星の追跡に基づき計算したところ、サンタクロースの身長は約170cm、体重は180kg(クッキーを食べる前)で、年齢は少なくとも1600歳を超えているとのこと。
しかしながら、サンタさんがどうやって煙突を降りているのかについてだけは、未だ、決定的な情報を得られてはいないようです。

NORAD本部によると、今、北極にいるサンタクロースは奥様とともにおもちゃを作ったり準備したりしながらトナカイの世話をする妖精たちと一緒に過ごしているようです。
おそらく例年通り12月24日の早朝に出発するであろうサンタクロース御一行様を、NORADは今年も彼らが出発した瞬間から追跡を始め、ウェブサイトで公開する予定なのだそうです。

こんなNORADで宜しければ、クリスマスイブの夜はウェブサイトをご覧くださいませ。

P.S.  こんなお店で宜しければ、是非是非、お気軽にお問い合わせくださいませ(#^^#)。