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スタッフ備忘録

うんちく①…

お疲れまでス!スタッフ丸山です。

本日は、募集に関係ない戯言、うんちくを一つ…

東日本大震災以降、さまざまな自然の猛威を目の当たりにしていますよね。自然にはかなわない…とつくづく感じております。

ただ誇らしいことにその災害時における私たち日本人の行動が常に世界中で称賛されています。我先にとパニックにならず道徳的に行動するその姿は、さすがジャパニーズスピリッツ、日本人はすごいと…

まぁ、全ての人とは言えないでしょうか、ほとんどの人がこのような行動をする。それでは、この倫理観はどこからきてるのでしょうか?

それでは、ここから…うんちく…

古くから心が純粋で清いことを尊び、暗く濁ることを嫌ってきました。自然災害や病気、共同生活の秩序を乱す行為は、罪や穢(けが)れとされとても嫌いました。

それを正す行為が、今でも行われる『お祓い』です。お祓いをすることによって罪や穢れをとりはらい、『禊(みそぎ)』により清められると考えられてきました。(現代でも、我々日本人は、この神事については、漠然してでも敬ってしまう傾向がありますよね。)

つまり古代人日本人の罪悪とは、自然の災害や病気と同じように外から降りかかって心身にまとわりついたものと考え、それを『はらい』さえすれば、もとの正常な状態にもどれるとの考です。

こうした考えは、今でも『そのことは水に流そう』、良く政治家使う言葉で『選挙でみそぎが済んだ』といういいかたに残っています。また、滝業などで、清らかな水で心身に着いたけがれや罪を洗い流すなども同じ考えです。(滝に打たれる修行は、我慢比べではなかったのですね…)

もともと農耕民族なので、自然との共存で、自然の動きを信頼しそれに任せようとする日本人の姿勢、自然の清浄さへの信頼と帰依ともいえます。

古代日本人は、このように底まで透き通った透明な心情の在り方を望ましいものとして尊び、『清き明き心』で、自然と接し一体となれると考えられたのです。それは、同時に人と人との関係における道徳的ありかたも影響しました。

すなわち、他人を欺いたり偽ったりする心は、他人が見透かすことのできない後ろ暗い濁った心として否定されました。そこでは、人々の関係は、他人と隔たりを生む『私』心を取り去れば、おのずから相互の心情的融和が実現されると考えられてきたのです。

『清き明き心』で私を取り払うこうした考えは、客観的な規範や理法で倫理を考えるのではなく、ひたむきに心の心情の純粋さ求める考えとして日本人の伝統的な倫理観になっています。

もともと日本人は、スポーツなどでも一体感、連帯感で勝利をするのがとても得意だと思います。先のオリンピックの陸上400メートルリレーなどまさにそれでれすね。個々の力では世界に及ばないもののバトンパスの技術と連帯感でみごと銀メダル、合理主義からくる個人主義の海外アスリートに一泡食わせた見事な勝利でした。

古代よりの日本人独特の倫理観は、自分をひかえめにする行動倫理をさまざまな形で受け継がれていきます。

(うんちく②に続く…)

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