久々のK先生…

おはようございます！制作担当のSです。
昨日の事をブログにしたためました。それでは…

私が作業するフロアーは、フロントスタッフやセラピストさんが待機するフロアーとは異なります。したがって、フロントスタッフさんやセラピストさんとは、あまり顔を合わせることがありません。寂しいものです…

ただ、唯一、研修担当の先生方とは、頻繁に顔を合わせます。なぜなら、研修ルームは、同じ階にあるからです。

本日も先生と会いました。その先生とは、アロマはもちろん、タイ古式、リフレクソロジー、AEAJアドバイザーなど様々な資格を持つ、K先生です。

今は、美容関連会社で腕を振るう若きエース的な存在で、人柄も申し分ないです。

久々でしたが、顔を合わせるなり、朗らかな笑顔でご挨拶！さすがキャリアウーマンは輝いてるなぁ～と思いました。

そんなスペシャルな先生に教えていただく生徒さんは、来週にもデビュー予定のこれまた、笑顔が素敵な新人さん…

何と表現したらよいのか…人を引き付けるオーラーが漂っておりました。
年齢は、20代半ばで、昼職は、事務職のOLさんだそうです。
詳しくは、申せませんが、ある目標により、貯金をする目的で、一年間アルバイトするそうです。

当店を決めた理由は、やはり、本当の完全着衣…
他店にも面接に行ったそうですが、下着もしくは、トップレスからと言われ、結局、当店に決めたそうです。

まぁ～…日本語の表現は、ある種ファジーな言葉遊びなところがありまして…

『脱がない』＝服を着る（当店のような完全着衣）
から…
『脱がない』＝裸にはならないけど、下着になる。
『脱がない』＝全て脱いで裸にはならないけど、トップレスになる。
『脱がない』＝脱ぐのはオプションだから、脱がない可能性もあるから脱がない。

など様々な拡大解釈で『脱がない』が使われているこの業界でもあります。

応募する女性の方々も混乱しますよね！

実は、当店もその業界解釈用語のあおりを受けてまして、みなさん、本当に脱がないのですか？が第一声です！と面接担当者がボヤいておりました。

多分これは、制作側に『本当に脱がないのだから、ちゃんと伝えるようにしろ』とのプレッシャーでもあります…

これほど言葉に惑わられるのも珍しいことです。

他店さんも女性集めには、必死ですから（当店もとても、とても必死です！）、なるべく、女性へのデメリットな部分は、オブラートに隠したいのが本音でしょうが、当店みたいにサービス中のタッチや脱着と言ったサービスが無いお店としては、同じ業種として思われがちになるのは、ちょっと残念です。

どうすれば、伝わるか…など思案していると…
『お疲れさまでした！』と先ほどのK先生が、生徒さんと研修ルームから出てきました。

時計を見るともう、23時を回り、私も帰り支度を急いで整えたのでした。

K先生ありがとうございます。
そして、生徒さん、お疲れさまでした…デビュー後は、一年の目標を少しでも短縮できるよう、精一杯、フォローさせていただきます。一緒に頑張りましょう！

それでは、失礼いたします…