リスペクト

初めてこのブログに投稿しますスタッフMです。

たまたま、次年度の広告予算の過程の中で、バニラさんの掲載内容を見ていたところ、他店さんは、テンプレのコピペが、ほとんどなのに当店は、全てオリジナル投稿に驚き、店長さんに言ったところ、君も書けば…と言われ、今回、投稿いたしました。

私なりの所見を述べさせていただきます。

以下本文—–

お店とそこに集う女子…

そんな関係で、この業界成り立っているような気がします。

そこのパワーバランスは、ともすると『お店＞女子』と思われがちですが、果たして、そうでしょうか？

確かに昭和時代では、お店側が優位であったと聞いています。

しかし、平成の世になり、さまざまな価値観が変わっていく中、互いに尊重しあう、イーブンの関係こそが、これからの業界の在り方のような気がします。

様々な業種とコンセプトを持つ店があり、また、その店を様々な理由で選ぶ女子がいる。この時点で、互いに対等だと思います。

もともと、コース内容やサービス内容は、当時のセラピストさんとスタッフが考案し、作り上げたものだと聞いています。

男性から言わせれば、風俗であれば、脱ぐのが当然！と言いますし、女子からしてみれば、脱ぐだけが風俗ではない！と主張する、そんな狭間で、生まれたのがこの店だそうです。

あれから、15年…

色々なことがありました。追い風の時もあれば、逆風の時もある…一時は、当店をターゲットに色々なエステ店が、同じようなサービス内容を掲げ、五反田に進出してくる、とても厳しい時期もありました。

風俗エステとして（なぜ、脱がないのに風俗エステかについては、当店のリクルートサイトでご説明しております。）、かたくなまでに『完全着衣』を貫き、ここまで、やってこれたのも、男性目線だけの風俗店ではなく、女性が長く働きやすい風俗店を目指す、創業時のコンセプトがあったからと言っても過言ではありません。

実は、当店に在籍しているセラピストさんの中には、結構、長くお仕事をされているセラピストさんも多数います。

たまたま、過去の接客履歴データの整理をしていた際、現在でも活躍されているセラピストさんの名前がありました。

今でも覚えていますが、当時、まだ、現場にいたころ、撮影をしたのが私で、彼女は、20歳。印象としては、とても可愛らしい女子で、本人は、大人っぽいセクシーなイメージを希望したのですが、私は、まだ若いし無理に背伸びせず、今のままの可愛らしいポートレート風にした方が良いと彼女の希望とは、真逆のイメージで撮影をしました。

月日が経つのは早く、あれから片手の時は過ぎました。私の方は、フロント現場ではなく、ワーキングスペースにて営業に関わる様々な作業をしております。めったに逢うことが無いのですが、まだ、活躍されていることを本当に嬉しく思います。

当店のような風俗店は、みなさんの人生において、止まり木のようなものです。必ず卒業の時期を迎えます。しかし、そのほんの一瞬の出会いでも”良かった”と思える時間を過ごして頂けたらと思い、スタッフ全員、日々業務に勤しんでおります。

たまに、優しすぎる店だね！と揶揄（やゆ）されることも有りますが、優しすぎるのではなく、セラピストさんとは、同じ職場で働く同僚であり、たまたま、お客さまの接客担当のセラピストさんと問い合わせやドライバー業務をこなす営業担当のスタッフとに分かれていて、互いにリスペストをしている職場であるからだと思います。（ピーク時であってもセラピストさんとのやり取りに、ふと感じることがあります。）

当店の内部的なキャッチフレーズは、『お客さまを大切にする心とセラピスト・ファースト』です。ともするとパワーバランスが崩れがちな業界ですが、それを戒める言葉でもあります。

風俗は、女が脱ぐのが当然！という昭和チックな一方的価値観を払拭すべく15年やってきたと創業者が言っておりました。

男性目線のザ・風俗ではなく、女性目線でのNEO・風俗…それが、イマジン東京のような気がします。

広告代理店担当者と話すとき、たまに、『イマジンさんは、脱がないのに凄いですね！』と言われます。冷静に考えれば、よく15年もやってるなぁ…と私も感じます。

それは、きっと、なんどきでもブレずに女性に対するリスペクトとして『完全着衣』を貫いてきた賜物ではないでしょうか。

ブログを最後までお読みいただきありがとうございます。

もし、風俗エステ業界でお仕事を考えている方でしたら、是非、選択肢の一つとして、当店を考えていただければ幸いです。

皆さまのご応募、お待ちしております。

裏方の作業人でした。

セラピスト募集オフィシャルサイトはコチラ！メンズエステの風俗求人情報【イマジン東京リクルート】