備忘録…不思議ちゃん　PART.1

こんにちわ！
今回は、求人のテーマではなく、チョットした最近の出来事を綴ります。
日本と違い海外では、この9月は、入学の時期…
親戚の甥っ子が、海外留学に旅立ちました。

その甥っ子のことですが…
女の子なのに女子の集団行動が苦手で、どちらか言うと左脳的思考回路…
感情論よりも合理的な価値観で、今何をすべきかを瞬時に判断します。

中学になると一つのビジョンが生まれます。それは、留学…
理由を聞くと『今の学校は、超～保守的で、窮屈…でも、これが、日本社会かも…って考えると、日本に居てもなんか、つまらないし、海外の方が、いろんな考えがあって楽しいそうなんだもん！』
すげ～…女子中学生が言うことじゃない！

彼女の学校は、私立中学で大学まである有名校。しかもお受験は、小学校6年生の夏休み以降の駆け込み組…
見てると、どことなく不思議ちゃん的なオーラーが漂う中学生です。
（インフルで寝ているとゲゲゲの鬼太郎の集団が廊下を走ったとか？？？、小っちゃいオジサンがベットの横にいたとか？？？時たま変なことを言う子です！）

高校生になるとその不思議ちゃん的オーラーがますます加速し、ファッションは、女子高生が好むスタイルの真逆ともいえるオリエンタルな黒の服装、夏休みともなると短期学生ボランティアを自分で探し、ボランティアがてら、海外に滞在して英語力に磨きをかけ、高三のころには、ネイティブな発音で、ペラペラになる始末。滞在先で仲良くなった友達としょっちゅうSNSで、連絡を取っておりました。

付属高校と言えども高三ともなれば、大学受験組もいて、勉学ムードの学校を尻目に本人は、バイト三昧（本当は、禁止です）。

バイト代が入ると格安チケットとで、すぐに韓国へ一人旅行。現地で宿を探し、滞在するとのことです。

『あいつ、いつ勉強してるの？』と弟に尋ねると、
『普段、勉強している姿、見たことないんだよね～、宿題は、放課後か帰宅の電車のなかでやっているみたい…そういえば、勉強机この前、粗大ごみで出してたね…さすがに、期末ともなるとリビングでテレビを見ながら2～3時間はしてるけどね。』
高校生で勉強机なしとは…
『成績は？』
『よくわからんけど…まぁ、まぁイイらしいよ～』
弟も成績についてはあまり関心が無いらしく、よくわからないとのこと…
非常に寛大というか大らかな父親です…

しかし、頭の良さを実証するある出来事が…

続く…

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