優勝おめでとうございます。

テニスの全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が優勝しましたね^^。
日本人初の快挙、、、
決勝戦の相手は彼女自身が尊敬して止まない憧れのセリーナ・ウィリアムズ選手。
セリーナ選手と言えばアメリカが誇る女子テニス界の圧倒的レジェンドの一人…
アメリカで試合しているので致し方ない部分がありますが当然の如く会場全体がセリーナ選手を応援、決勝進出はもちろん初めて&若干20歳の大坂選手には大ブーイングが出てしまうような完全アウェー状態の中、見事にストレートで勝利を飾った彼女はホントに素晴らしかったですね(#^^#)。

ホント、優勝おめでとうございますっ！

この全米オープンに限らず、試合終了後の挨拶の時に、大坂選手はいつも相手を敬うべく必ず会釈をしてから握手をするのだそうです。
今回、グランドスラムでもそれは同じ…
セリーナ選手を応援していた観客ばかりの中で偉業を達成した彼女はその瞬間、相当嬉しかったに違いないにも関わらずサンバイザーで自分の視線を隠しながらネットまで歩いていき、いつも通りに会釈をし、セリーナ選手と握手を交わされました。

写真は試合終了後、彼女の優勝を祝うセレモニーの時の様子。
まだまだアウェー感が漂う中、彼女は自然と流れる涙をサンバイザーで視線を隠しました。
準優勝となったセリーナ選手が自身へのインタビューの中で『No more booing！』と観客に向かって言ってくれた後に大坂選手へのインタビューは始まりました。

『みんなセリーナを応援していたことは知っています。こんな終わり方ですみません。』

いつも茶目っ気たっぷりのインタビューでも人気の彼女ですが、記念すべきグランドスラム初優勝のインタビューはこんな一言から始まり、

『セリーナと全米決勝で戦うと言う夢が叶いました。プレーしてくれてありがとう』

と、セリーナ選手への感謝の言葉とお辞儀で終わりました。
最後まで礼儀正しい大坂選手の立ち振る舞いに、当然、ブーイングも大喝采に変わりました。

大坂なおみ選手、ホントにおめでとうっ！！

この次にグランドスラムを制したときには、いつものCuteな『なおみ節』でねっ(^^)v

PS. 今夜の松岡修造はヤバそうです(笑)

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