「ハカ」のトリセツ

皆様、おはようございます。
私「日曜日のオトコの後を引き継ぐオトコ」こと、ドライバースタッフのKです。

 

二週連続してラグビーネタでいかせていただきますが・・・
やりましたね！日本代表！！
超強豪アイルランドを相手にジャイキリ達成！！

・・・ってな感じで、ココまで昨日のオッキーさんブログのコピペ中心でございました(笑)。

私も、二週連続でラグビーネタとさせて頂きたいと思います(^^;
(日本で初めてラグビーワールドカップ開催中ですから、どうかご容赦くださいませ)

ラグビー日本代表、やりましたね！
コレ以上オトコらしいスポーツは無いんじゃね？ってくらいに「ラグビー」カッコイイっすね！

日本の次戦は週末の10月5日(土)、サモア相手に3勝目を狙いますが、
その前、
10月2日(水)に行われるのが「ニュージーランド(ALL BLACKS) vs カナダ」戦。
ココでは、
昨日オッキーさんがサラッと触れていた迫力満点の踊り「ハカ」を見ることが出来そうです^^。
そんなワケで、

本日のブログは、この「ハカ」について、ちょっとだけ掘り下げてみましょう(^^)v

「ハカ」はニュージーランド先住民族であるマオリ族の伝統舞踊。

本来は戦いの前に相手を威嚇する「ウォークライ(戦いの雄叫び)」を目的とした踊りでしたが、現在では相手に対して敬意や感謝の意を表する舞として結婚式や卒業式、歓迎式典やスポーツの試合前など、あらゆる場面で披露されています。

そんな時代(敬意や感謝の意を表すための儀式)となったため、試合開始前のグラウンドで「ALL BLACKS」が踊る「ハカ」を対戦相手は10mほど離れて整列して見守ることがマナーとして確立されてきました。
試合開始前に選手同士で肩に手を回して円陣を組み、
『いくぞぉ～！おぉぉ～～～！！』
なんて気持ちを高める行為を良く目にしますが、コレと「ハカ」は同じでしょ～としているのだそうです。
コレらは試合に向けて、正々堂々、最高のパフォーマンスで臨めるようにするための準備手段の一つ。
とは言え…
このマナーが確立されるまでは「ALL BLACKS」がハカを踊っているときに無視をしたりですとか、
いろいろな対応や論争などなど、数多くの揉め事が有ったのも事実なのだそうです。

相手の文化に対して敬意を表し、歴史も慣習の異なる相手の文化を尊重する。

うんうん…
スポーツマンシップってステキですね(#^^#)

また…
「ハカ」に代表される「ウォークライ」はニュージーランドだけのものではなく、
歴史的にはトンガやフィジーやサモアなどオセアニア地域の国々でも同じく伝統舞踏となっています。
ですので…
ラグビー日本代表が今週末に試合をするサモアも「シヴァタウ」という踊りを試合前に披露するハズ！

今週末の「vsサモア戦」では、この「ウォークライ」をどうか皆様お見逃しなくっ(^^)v

ちなみに、このサモア代表チーム…
サモアの人々にとってタトゥーは故郷である太平洋を表すくらいの大事なものなのですが、
今回の大会では、日本の文化に配慮し、タトゥーを隠すウェアを着て試合に挑んでいるのだそうです。

「どこに行っても、その国の文化をリスペクトしなければならない。」
「我々にも文化があるが、今は(日本で大会に出てるから)サモアにはいない」

と言うのが理由。
言わずと知れた「ノーサイド(戦いを終えたら同じ仲間さ^^)」の精神は勿論のこと、
もぉ～～～ラグビーったらナニからナニまで本当にカッコイイww。

皆様、是非是非、
コレを機会に、イロイロな興味を持ってラグビーワールドカップを観てみてくださいね^^。

そして、是非是非、、
お店探しはイマジン東京に、お気軽にお問い合わせをしてみてくださいね(#^^#)

ではでは、また(^^)v