ご面談の現場から　part41

入ること、稼ぐこと。-その2-
31歳/地方在住の未経験女性の場合。

 

皆様、おはようございます。
先日、一日だけ天気が崩れましたけど、自分はもぉ崩れるところなどない店長の谷英治です。

早速ですけど…
本日は、先週お届けしたご面談報告の後半をお届けさせて頂きます。

今回ご面談にお越し頂いたのは北関東在住の業界未経験の女性。

『完全着衣でハンドサービスまでの本格的エステ！』

彼女のお店探しのポイントはコレ。
お店探しを始めた初日に「イマジン東京」を見つけて頂けた彼女は、

『東京じゃなくって、もっと近くにも同じようなお店があるハズ！』

との期待と希望を持ち、お店探しを続けられたようですが、彼女が望む「イマジン東京のようなお店」を見つけることが出来なかったとのことでした。

『ワタシがやりたい仕事はコレ！(完全着衣deハンドサービス)』
『でもワタシが仕事したいエリアは東京じゃない・・・』

『でも、、、他(イマジン東京以外)にはナイ・・・見当たらない・・・』

通勤に掛ける時間や費用…
この業界「自分の空いている時間を有効に使える事」が大きなメリットとなりますが、その空いているお時間の多くを通勤に使ってしまうのは必ずしも得策ではありません。
また「完全歩合制」の報酬ですし、(当店の場合は)交通費の補助もございませんので、それらの費用を多く掛けてしまうのも得策ではありません。

前編でも触れさせて頂きましたが、お仕事をされる女性にとって一番大切なことは、

「そのお店に入ること」ではなく「そのお店で稼ぐこと」

になるハズです。
今回、彼女自身、そのあたり熟考に熟考を重ねたうえで当店にご連絡を頂きました。

彼女から頂戴したお問合せメールのやり取りの時点でコレらのお話しは一通りさせて頂いておりましたので、当店としても、彼女の置かれた状況を充分に理解させて頂くことが出来ておりました。
長いお時間とご費用を掛けて当店にお越し頂きました彼女との面談は、サービス内容や当店の特徴などについての質疑応答から始まり、

『ご入店されたとしたら、どんなペースでお仕事をしていきたいですか？』

と言うお話しまで、じっくりとお話しさせて頂きました。
これも前編でお伝えさせて頂きましたが、お店にとって大切なことは、

「当店にご入店」して頂き「当店で高収入を得て頂くこと」

になります。
私たちは当店にご応募いただけるスベテの方に対しまして、このあたりに重きを置き、当店なりに責任を持った選考をさせて頂くよう努めております。

今回、彼女からは、
『働き方のペースは試行錯誤しながら自分なりに考えていくので、是非、入店させて頂きたい！』
と、ご応募のご意思を頂戴いたしました。

ですが当店、、、今回の選考は悩みました。
当店における選考は店長であるワタシだけでなく、基本的には時間帯ごとの責任者レベルのスタッフと協議して決定するようにしているのですが、意見が割れました。

『彼女自身が当店を気に入ってくれたうえ覚悟もしてくれているのだから、その想いに応えたい！』
『毎回往復の交通費と時間を掛けさせるのは、結果、彼女自身のためにならない…』

このまま膠着状態が続いてしまうと・・・

民主的に多数決で決めるか？
店長であるワタシが判断を下すか？

などなどの選択になってくるのですが、ワタシ自身、まだ「悩み」が残っていたんです。

が、そのとき、、、
面談を終えて帰路に向かわれている途中であろう彼女から当店にメールが届きまして、、、

『東京在住の知人に相談したら歓迎してくれたので、もし入店させて頂けたなら、毎回2~3日間連続の勤務で頑張りたいと思います！』

との内容が書かれていました。
そうなりますと、今回、当店選考時の課題もサァ～～っとクリアになりまして、、、

「満場一致で決定！」

と、、相成りました。
(#^^#)

このような結果になったので、お話しいたしますが、、、
きっと今回、彼女から最後のメールを頂戴していなかったら、採用との判断はしなかったろうと思います。

ご応募される女性にしても、当店にいたしましても、、
なにかしらの「悩み」や「？」って言う引っ掛かりが残ってしまうような場合には、どちらかと言いますと、その「悩み」や「？」ってことを軽視しないように努めています。
そして、、、
その「悩み」や「？」をどぉしたらクリアに出来るかなぁ～？って考えながら、先に進めていけるよう心掛けています。

当店をお仕事場としてお選びいただき、当店でセラピストとしてデビューして頂いた暁(あかつき)には、

『楽しい！』
『もっと頑張ろぉ～！！』
『充実してるぅ～～』

などなどと思って頂きたいですからね(^^;
そんなことを肝に銘じながら、、、
皆様からのご応募、スタッフ一同、心よりお待ちいたしております。

 

こんなお店で宜しければ、是非是非、お気軽にお問い合わせくださいませ(#^^#)。