ご面談の現場から　part33

Too Shy  -その2-
28歳/キャバクラ勤務キャリアをお持ちの女性の場合。

 

皆様、おはようございます。
昨日のブログは新人ドライバースタッフの第二弾！でして、私、そのブログ内にて「優しい」なんて持ち上げてもらっちゃったものだから、今日はなんだか自然と笑顔が多い(笑)、店長の谷英治です。

ヒトに褒められるってイイっすね(^^;
嬉しいもんです(笑)。
もぉ～～Nくんには、次は200点あげちゃおっかなぁ～なんて思っています(#^^#)。。
(よく判らない&ご興味をお持ちいただける方は昨日のブログをご参照くださいませwww)

さて、本日のブログは先日の続き…
キャバクラ勤務キャリアの長い28歳の女性の後編となります。

面談日に至るまでの間のお問合せメールでのやり取りで実直さと真摯で真面目な姿勢が感じられた業界未経験者の彼女との面談がいよいよスタートです。

イケメンのイラスト画とは似ても似つかない自分にガッカリされないようにと心の中で願いつつ、ソレを補う好印象を与えることが出来るよう(笑)、いや、、、補うことは出来ませんが、少しは挽回することが出来るよう自分なりのベストを尽くさせて頂きながら面談を進めさせて頂きました。

そんな心構えで始まっていった彼女との面談、、、

彼女・・・、
終始、うつむき加減で、、、終始、お声もお小さくて、、、
もしもオーラが見えるとしたら、[内気オーラ]と[Shyオーラ]が満天に輝いていそぉ～なくらい・・・。

『あれれれ、、、やっぱイラストと違ってゴツいし、、自分のこと、怖いかなぁ～』
『ソレよりナニより、長年キャバクラ勤務って聞いてたけど、楽しくお仕事されてたのかな？』
『っつか、ソレよりナニより、、当店へのご応募はホントにご本人のご意思なのかな？』

などなど。
自分、彼女の[内気]&[Shy]なオーラに感化されて、いろいろな心配事が心を駆け巡りまくりました。

そんな「大丈夫なのかなぁ～」って言う、私の勝手な第一印象から始まった彼女との面談…
総じて静かに穏やかに時間は過ぎていったのですが、、、
彼女から(ちっちゃなお声で)繰り出されるご質問に、私、出来るだけ優しく(いつもですけどっ！)丁寧に(これもモチロンいつもですっ！！)お答えさせて頂きながら、面談は進んでいきました。

やがて、ひと通りの質疑応答が終わって面談が終盤に差し迫ってきた頃、、、
ふと、気が付くと、私自身の印象の中で、

『彼女なら絶対にお客様からご好評頂けるし、ご入店頂けたなら必ずご活躍されるだろうなぁ～』

って確信に変わっていたんですね。。。
なんとも不思議な感じもいたしますし、いつの間にか彼女のペース？になっていたのかも知れませんが、私が勝手に作って勝手に抱(いだ)いていた第一印象はサッと消え去っていたんですね。
依然[Shy]なオーラは残ってるのですけど、それを超える何かのオーラで包まれているかのような(笑)。

冷静に思い返せば、
問合せ段階からのやり取り、的確な質問、筆力を感じる応募用紙、ソコにご記入頂いた内容などなど…
そして、最終的なご意思確認の際に『是非、働きたい！』と言う強いお気持ちも・・・。
ちょっとだけ(終始w)うつむき加減で、ちょっとだけ(終始ww)お声がお小さいことを除けば、ただただ彼女の意欲が感じられる面談だったのです。
私が、キャバクラ勤務についてお伺いさせて頂いた際にも、
『私はいつもこんな感じなのですけど、毎月ナンバーには入れさせて頂いておりました』
って仰られていたのですが、今となっては、それも当然と思うほど・・・。

たいへん個人的なお話になりますけど、彼女の選考が、なんとも頼りない(爆)自分自身の第一印象に縛られなくて良かったなぁ～と、つくづく思う次第です(^^;

結果、当店における選考を経て無事に入店が決定、
先日、入店前研修もひと通り修了し、あとはデビューを待つばかりとなりました。

余談となりますが、、、
研修を担当された女性講師によりますと、研修に取り組む姿勢や予習・復習などの準備も、そして、まだデビューもされていないにも関わらずセラピストとしてのオーラも感じるほどだったそうです。
『すっごくShyな生徒さんでいらしたけど・・・』
って付いてましたけど(笑)、
『彼女が持っていらっしゃる気や、手から伝わるココロの温かさは尋常じゃ無いハズ』
ってお話しされていたくらい。。。

まっ「オーラ」もそうですけど(笑)「気」とか言われてしまうと自分はそれこそ専門外なので良く判らなくなってしまうのですが、そうは言いましても今後の彼女の活躍が楽しみでならない今日この頃でございます。

 

以上、前・後編に分けさせてご紹介させて頂きました今回の面談記録もそろそろ終了とさせて頂きます。

 

 

こんなお店で宜しければ、是非是非、お気軽にお問い合わせくださいませ(#^^#)。