ご面談の現場から　part32

Too Shy  -その1-
28歳/キャバクラ勤務キャリアをお持ちの女性の場合。

 

皆様、おはようございます。
昨日のブログは先日から当店でお力を発揮して頂いている新人ドライバースタッフに初登場を飾って頂き、また新たな人材(いやっ、人財！)が増えて、嬉しい悲鳴を上げている(いやっ、上げてはいない！）店長の谷英治です。

当店近くの目黒川界隈は、正に今、お花見に最高のタイミング…
縁あって、、、この時期、当店にご面談にお越し頂けました暁には、是非是非、ついでに目黒川沿いをお歩き頂けましたら幸いでございます^^。

さて、先日の面談には、長い間キャバクラにお勤めされていらっしゃった28歳の女性にお越し頂きました。

お問い合わせのメールを頂いたことを皮切りに何度かのやり取りを経たあと面談日を迎えさせて頂いたワケですが、そのメールのやり取りにおいても、なんとなく実直で上品な雰囲気と非常に真面目な姿勢が感じられましたので、当店からお返事させて頂くメールの内容や言い回しで彼女のお気持ちが切れてしまうことのないよう(汗)努めさせて頂きました。

まっ、コレに関しましては彼女だけが例外ではなく、メールやLINEで当店から発信する文面は勿論のこと、お電話でお話しさせて頂く場合においても、一番大事なこと！と心得ています。​​​​​​

おかげさまで当店のフロントスタッフ陣は、誰もがそのあたりの心得をしっかりと持って対応してくれてますので、実際、面談に来られる女性とお会いさせて頂き「当店をお選び頂けたきっかけは？」なんて言うお話になれば、

『メール(電話)での対応がスゴく丁寧で親切でしたので信頼できると思いました！』

なんて、ほぼほぼ全員の方から頂けることが殆どです。
コレ、大変嬉しいんです。
お店探しをされていらっしゃる方にソコをご評価いただけることも嬉しいですし、私の立場からすれば、そのように思って頂けるような対応を常に実行してくれている当店フロントスタッフの姿勢についても嬉しいんですね。

反面、、、
そうこうして「面談当日」ってのを迎えるワケですから、その面談を担当させて頂く者の責任は重大(>_<)
面談を担当させて頂くことが多い私は、常に少々の緊張感を持ち、その任務に当たらせて頂いております。

 

若干、お話しはソレてしまいますが、、、

 

ヒトって「評価」されるために生きているワケではないですが、何事にも「評価」は付いて回ります。

「評価」と言うのは、言い換えれば「印象」とも言えるかな？とも思いますが、
それら「評価」や「印象」と言う類いのモノは、実はとてもとても厄介(やっかい)なモノで・・・
必ず「他人」によって行われるモノですし、縦横無尽？にそれこそ自由に変動するものなんですよね。

そして「モノ」は考えようで・・・

第一印象や最初の評価が高いと、
その後、ソレが落ちていってしまうことがしばしば起こるのが、世の常。
第一印象や最初の評価が低いと、
その後、ソレが上がっていくことが多々起こることも、これまた世の常。

大事なのは自分自身に違いないのですが他人と共存する世の中である以上、様々な影響は避けられません。
このように「ヒト」や「モノ」と言うのは、常に「他人」の中で存在しているので、

『最初はイイと思ったけど、時間が経つにつれ、そうではナイと思ってきた』

って言う流れは、当事者にとっては結構キビしいものとなります。
スタート地点が高いところから始まると、だんだんと低いところへと落ちてきちゃう・・・
逆風ですから、こんな流れの中で挽回していくには結構なパワーが必要となってくるんですね。
一方、

『最初は大して期待していなかったけど、時間が経つにつれ、案外イイねと思うようになってきた』

って言う流れは、当事者にとって心強いものになり得ます。
スタート地点がドチラかと言うと低いので、あとは一歩ずつ高みに上がっていけばイイだけ・・・
順風ですから、一歩ずつ確実に評価を積み重ねていくことがしやすいんですね。

「第一印象」や「最初の評価」と言うものは『なるべく高い方がイイ！』なんて望みがちですけど、後々に『案外イイよねぇ』って言われるような始まり方と言うのもソレはソレで理想的なのかも知れません。

 

話しを戻させて頂きますが、、、

 

とは言え当店の面談においては、そうは言っていられません。
発見して頂き、気にして頂き、お問合せ頂き、お申込み頂き、お越し頂けなければ、何も始まりません。
ですので「第一印象」は出来うる限り、ベストに近いところに位置していることが必須なんですね。
面談お申込み前に、その「第一印象」が翻ってしまっては絶対に実際の面談まで辿り着けないハズです。
そんな険しい？道をなんとか進み続けてくることが出来て初めて面談の日を迎えることが出来るのです。

先ほどの話にリンクさせて頂くとすれば、、、

面談お申込みを頂けると言うことは、ベストに近い「第一印象」状態を維持していることの証しなワケですから、この先、その印象がもっと良くなる「のびしろ」はチョットしか存在しないワケなんですね。
「のびしろ」がチョットしか無いってことは、裏を返せば「のびないしろ」の方が圧倒的に多いってこと。
ですので、毎回、面談担当者は結構ソレなりの緊張感とプレッシャーを自覚しているんですね。

ましてや私の場合、イケメンのイラスト画と共に各リクルートサイトに掲載されていたりするもんですから、個人的には、ソコも大いにプレッシャー。。。
このイラストと比較された日にゃ、良かった第一印象は真っ逆さまに急降下、間違いナシですし。。。

ふぅ・・・
自分でもナニを言っているのか判らなくなりつつありますが(笑)、そういうことなのです。

そんないつも通りのプレッシャーも感じるなか、彼女との面談は始まっていくのでした。。。

 

あれれれれ、、、気が付きゃ、今回のブログは、これだけで相当長くなってしまいました。
ってなワケで、続きは後半へと回して、後日、お届けさせて頂くことにいたしますねっ(^^)v