成人の日。

皆様、おはようございます。
成人式はとっくの昔に終えて、記憶すら定かではないドライバースタッフのKです。

 

本日は成人の日。

昨年の成人の日には、社会的な大問題にもなった振袖レンタル屋さんの問題がございましたが、今年は何事もなく無事に終えられるとイイですね^^。

ところで、日本における成人とは20歳。

この成人年齢が2022年より、20歳から18歳に変更となることが予定されています。
さてさて、、、ナニがどのように変わるかというと、いろいろと複雑のようでして・・・

１．選挙権は18歳から
２．クレジットカード等の契約が18歳から
３．結婚できる年齢は男女ともに18歳から
４．10年パスポート取得も18歳から
５．お酒・煙草・ギャンブルは20歳から
６．成人式については何歳とするか検討中

などなど。
うぅ～～ん…なんだか、いろいろと難しそうですね。。。
少なくとも2022年については18～20歳が成人の日を迎えることになるので、それこそヤヤこしい(汗)。
また、お酒や煙草については20歳からと継続されるようですので「堂々とお酒を呑んでる姿」と言う象徴的な絵柄も、18歳の成人式が定着すると無くなりますね。
尚、成人式には高校生の制服が主流になるのではないか？と振袖レンタル屋さんも気が気じゃないそうです。

次に、カラダに悪影響があると言われるお酒や煙草ですから何とも言えないですけど、今でも、高校を卒業して晴れて大学生となった「新歓コンパ」などでも20歳未満ならお酒を呑んではいけないのが日本の法律。

モチロン20歳未満ではお酒も煙草もダメ！ですけど、今以上に実態とのギャップも懸念されそうですね。

尚、世界的には18歳を成人と定めている国の方が多くなっています。
国としての一番大きな目的は、早く選挙権を与えて政治意識を高めようと考えていることが多いそうです。

また、飲酒可能年齢についてヨーロッパ諸国では16歳とか18歳など、アメリカでは21歳以上と制定。
ヨーロッパでは、アルコール度数や条件などいろいろと定めてはおりますが、比較的、早い年齢ですね。
アメリカについては、(有名な話ですけど)コレに関しては、意外と言えば意外ですよね(汗)。
ちなみに…
ジャマイカでは飲酒は15歳から可能なのだそう・・・なんだか流石ジャマイカ！って感じです(笑)。

そんなこんなで、これから数年は「成人式論議」がありそうな、今年の成人の日のお話しでした。

 

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